仲間や外部のステークホルダーを大切にする情熱的なプロ集団として、Clenergyは社会的責任を非常に重視します。その観点から、当社は教育、再生可能エネルギープロジェクトや災害救援活動などのグローバルな非営利活動への支援を行っています。
クリーンエナジーは創業以来、企業の社会的責任（CSR）を事業活動の一環に位置づけています。また、持続可能な未来に向けて世界を一歩でも前に進めるため、働く仲間のすべてがビジョンと価値観を共有しています。社員全員そしてClenergyに協力してくださる外部の方々にも当社の厳格な指示や規則を遵守してほしいという願いを込めて、当社はガイドラインにCSRを含めています。
数々の事例を通じ、当社はパートナー、協力会社、サプライヤーなど外部のステークホルダーの皆様に、基本的なコンプライアンスの遵守のみならず、社会への還元への意識を促しています。こうした仲間たちと共に、当社の価値観を反映した活動を支援し、持続可能な環境づくりを推進していきます。
クリーンエナジーは教育支援財団「Its Time Foundation」の創始者ロブ・エドワーズ氏に共感し、再生可能エネルギーを利用して太平洋諸島の教育支援を行う活動にパートナーとして参加しています。10年余りのこの活動の中で、離島に暮らす子どもたちが24時間体制で電力を利用できるようになり、eラーニングへの参加も可能になりました。こうした子どもたちの笑顔は、私たちにとって何よりの励みです。
また、エドワーズ氏の献身的な努力に対してオーストラリア政府が勲章を授与したことを、私たちもとても誇らしく思います。
オーストラリアでは大規模な森林火災により、地方の町村に多大な被害が生じました。
これを受け、クリーンエナジーではRACVソーラーやギプスランド・ソーラーと提携し、野生動物保護区に地上設置用PV架台システムを提供することにしました。
ビクトリア州のPV関連メーカー各社が地元を助けたいという共通の理念のもとに団結したことは、救援活動を支える大きな力となりました。
より多くの企業がこうした活動に共感し、支援活動に参加してくれることを願っています。
関連動画はこちら：
Goongerah Wombat Orphanage（ウォンバット保護団体）
Bat & Roo Wildlife Center & Environment Victoria（ビクトリア州野生動物保護団体）
公衆衛生の危機により世界が大規模な感染症問題に直面する中、影響を受けた方々に心からお見舞い申し上げます。クリーンエナジーは安全で健康な暮らしに高い関心を寄せており、当社の大切なパートナーやお客様に対する感謝を込めて、地域を越えた支援活動を行っています。
医療用マスクその他の感染対策用の装備に関し、当社の複数のパートナーから「法外な価格を請求された」「マスクが入手できない」といった連絡を受けたことから、クリーンエナジーはサプライヤーと連携し、世界規模でマスクを調達・配布する体制づくりに取り組みました。
信頼できるサプライヤーからマスクを調達し、クリーンエナジーが事業を展開するオーストラリア、日本、タイ、その他のアジア太平洋地域に発送するほか、当社ネットワークを通じてステークホルダーの皆様に「必要があれば支援します」と呼びかけました。
当社は、世界各地でマスクを今すぐ必要とするパートナーに向けたこの支援活動を、在庫が尽きるまで無償で続けていきます。特に重要な現場作業に携わる人たちは、どの国でも感染のおそれが最も高いと思われるため、当社ではこういう人たちの速やかな安全確保に重点を置いています。
2018年、クリーンエナジーは内モンゴル西部の包頭市に向け、33MW太陽光発電システムへの投資を行いました。このプロジェクトは、中国政府の支援のもと、恵まれない地域の人々に対し、各家庭に新たな収入源をもたらす一つの方法として、小規模な太陽光発電設備及び一般住宅用ソーラールーフの提供を無償行う事業です。プログラム対象者の多くは、日給1ドル未満での生活を強いられており、クリーンエナジーでは、本プログラムのスタート以来、このような地域に向けた再生可能エネルギーの発展と助長に力を入れ続けています。
たゆまぬ努力の成果、現在クリーンエナジーは、地方政府から 1GW の太陽光発電プロジェクト投資の認可を得ています。当初は、283万USドル相当の再生可能エネルギー発電コスト事業計画に基づいた500MWのプロジェクトでした。
中国の地方労働者の多くは、更なる雇用を求め都市部に移住する場合が多く、子供たちを地元の親戚に預けるケースは決して少なくありません。クリーンエナジーは、そんな内モンゴル 包頭市のGuangming小学校の子供たちに物資の提供を行なっています。
次世代の子供たちへの教育は、とても重要なものであると私たちは考えています。
クリーンエナジーは事業を展開する各地域において、法令を遵守しながら公正なビジネス慣行を実践しています。さらに、次の違反に対してはゼロ・トレランス方針で臨んでいます。
